2014年9月13日土曜日

Debian Linux でgoogole chromeアップデートしたらFlashがクラッシュする

apt-get upgrade でいつものようにアップデートしたら、
google chromeflashが動かなくなった



★やったこと

前のバージョンを再インストールする


まず移動

#  cd  /var/cache/apt/archives/



ここに前のバージョンのgoogle chromeパッケージがあるはず

#  ls  -l  google-chrome-stable*
-rw-r--r-- 1 root root 48424346 Aug 13 04:18 google-chrome-stable_36.0.1985.143-1_amd64.deb
-rw-r--r-- 1 root root 49345156 Sep 10 01:32 google-chrome-stable_37.0.2062.120-1_amd64.deb
-rw-r--r-- 1 root root 49195682 Aug 26 22:53 google-chrome-stable_37.0.2062.94-1_amd64.de



google-chrome-stable_36.0.1985.143-1_amd64.deb  をインストールする

#  dpkg  -i  google-chrome-stable_36.0.1985.143-1_amd64.deb

そして再起動

これで解決した


古いバージョンでは気分がよくない場合は、chromeと同等の機能が使えるchromiumも入れとくとよいかも。--やり方
chromeと同期もできる。これらは1つのPCで共存できる

参考サイト:  http://googlechromereleases.blogspot.jp/2014/09/stable-channel-update_9.html

Debian 7.6


なぜかマイナーなchromiumでは問題はなかった
そして普及率の高いgoogle chromeではこのありさま
これはLinux に対する特にDebianに対する嫌がらせだろう
既得利権の汚い妨害だ
Chromeに限ったことではないが
これらに屈してはならない。

我らは許さない。
我らは忘れない。

1 件のコメント:

  1. Debianの精神からすれば、「google chrome」よりも「chromium」を使うのが正解なのでは?

    そもそもLinux陣営側は、プロプライエタリを嫌う傾向にあるし、特にDebianはその傾向が強い。
    だからこそプロプライエタリなものが排除された「chromium」だけが「Debian main」アーカイブに登録されているわけで。
    オープンソース陣営からすれば相性がいいのは「chromium」で、実際Debianでインストールしやすいのは「chromium」の方だし、FreeBSDでもさえサポートされてるし。

    「google chrome」はどちらかというとUbuntuのようなプロプライエタリ排除にシビアでないデストリ向けでは?
    chromiumでは問題出なかったということは、Linuxもまた重視している証拠だと思うのだけれども。

    そもそもAndroid開発元のgoogleは別にLinuxを敵視してないしなぁ。
    本来敵じゃなかった者に対して、「お前は敵だ〜」とか言ったりすると、誤解者をたくさん生み出して後で大変なことになるような気がするんだけれども。

    今回の件はたまたまで、Linuxへの妨害とするのはどうなんでしょ。

    気持ちはわかるんだけど、Debianで「google chrome」がトラブったからといって、それでベンダーに文句を言うのはお門違いでは?

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